研修や待遇面が充実。仕事もプライベートも大切にできる職場【大同生命保険株式会社】

「フルタイムで営業の仕事がしたい」と生命保険会社を選んだ小出さん。長男を育てながら資格試験を受け、研修を通じて必要な知識と技術を学びました。仕事も家庭も趣味の音楽も大切にして、充実した生活を楽しんでいます。

小出さんは人と関わる仕事が好きで、東京でWeb広告の営業や編集を担当していた時も、大きなやりがいを感じていました。結婚・出産を経て地元に戻り、長男が保育園に入ったころ、「フルタイムで営業の仕事がしたい」と思い、人材紹介会社に紹介されたのが大同生命保険株式会社でした。「一番良かったのは土日・祝日がお休みだったことです」と言い、子育てをする中で外せない条件だったそうです。また職場見学時に、初心者でも安心して仕事を始められる研修制度や、残業がほぼなく半日の有給休暇が取れることなど、上司や子育て中の先輩スタッフから話を聞くことができ、「ここなら働けそう」と2021年6月に入社しました。

当社のお客様は中小企業がメインで、個人宅への飛び込み営業ではありません。「売り上げ第一というより、中小企業のお客様のパートナーとして、安心できる保障を紹介するという会社のスタンスが自分に合っていると感じました」と話すように、働きやすい社風も魅力の一つでした。入社にあたって、まず必要だったのが、生命保険商品の販売の仕事に欠かせない「生命保険募集人」の資格です。その他、税金や金融、年金制度などの社会の仕組みを学び、資格試験に挑戦し続け、「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」の資格も取得。「学生のころを思い出して、しっかりと勉強しました。知らないことを知るのは面白かったですね」と前向きに取り組み、順調に資格を取得していきました。

当社では営業担当者のことを「企業福利厚生プランナー」と呼んでいます。未経験者でも初期育成プログラム「D-STANDARD」の研修を通して営業活動の基本を学び、成長することができる体制を整えています。小出さんも上司がお客様役となって練習するロールプレイング研修、商品の説明スキルを学ぶ活動等を実践し、知識と技術を高めてきました。

コロナ禍が長引き、最初のころは訪問をせずに電話を掛け続ける毎日だったと言います。契約までたどり着けず、不安を感じたこともありましたが、2022年春に初めての契約が成立。他のプランナーから引き継いでいた企業の社長の奥様が「もし夫が病気などで就業不能になったら」と不安を感じていて、追加で保障を付けることになりました。「一人で丁寧にご説明し、契約が成立した時には興奮しました」と笑顔で振り返ります。「契約の企業様には毎月情報誌をお届けしています。奥様が好きなお菓子の話など、何気ない会話から商品の話につながることもありますね」と、信頼関係を深められるよう地道に努力を重ねる大切さを日々実感しています。

「企業福利厚生プランナー」の仕事は、自分でアポイントを取って日程や時間の配分を調整できるため、連休等の休みが取りやすいと言います。「旅行の計画が立てやすく、子どもが熱を出した時なども融通が利きます。他のプランナーに迷惑を掛けるケースが少ないので、心理的な負担がなく気が楽ですね」。

また、趣味の音楽ではイベントに出演して歌を披露することもあり、時間を作って練習にも力を入れています。「子どもの保育園へのお迎えは、夫や近くに住む母親が協力してくれるので、練習は夜に行います。今は仕事もプライベートも充実しています」と、楽しそうに話す姿は本当に輝いて見えました。

昨年、営業成績優秀者として全国的な表彰式に招かれ、ドレスアップをして参加したという小出さん。同期のプランナーと話して刺激を受けたそうです。再び晴れの舞台に呼ばれることを目標に、「お客様の役に立つ提案をして、その結果、営業成績も伸ばせるよう更に努力したいです」と力強く語ってくれました。