洋菓子店販売スタッフ
常に笑顔で丁寧に、
元気よく
同じ食品販売でも、贈答用に利用されることの多いケーキや洋菓子は、商品と同時に販売スタッフの接客態度もお店のイメージを左右します。求められるのは、明るい笑顔やハキハキした態度、礼儀正しい言葉遣いや応対などです。
好感を与えられる
身だしなみを
幅広い層のお客様が来店するため、どんな世代に対しても不快感を与えない装いが求められます。派手なメイクやネイルはもちろん、お店によっては薄い茶髪も禁止されます。勤務時間中は、リングなどのアクセサリーもNGです。
販売の合間に簡単な
製造の補助作業も
洋菓子店のアルバイトは、多くの場合が店頭での販売業務です。カウンターに立って商品を説明・販売するのが主な仕事ですが、開店・閉店時の準備はもちろん、販売の合間に商品の袋詰めなど、簡単な製造補助の作業もあります。
洋菓子店販売スタッフってどんなイメージ?
\GOODイメージ/
女の子にとって永遠の憧れの職業!
おいしそうなお菓子に囲まれて幸せそう
\BADイメージ/
見た目ほどラクな仕事じゃなさそう
態度や言葉遣いのチェックが厳しそう
実際はどうなの…?
お店全体の売り上げや、人気度を左右するほど大切なポジション
昔から「ケーキ屋さん」は小さな女の子たちにとって、「将来なりたい職業」の上位にランキングされ続けて来た憧れの職業です。実際に、製造スタッフであれ販売スタッフであれ、「お菓子好き」な人がほとんどです。店舗によっては朝が早かったり、力仕事が多かったりと、見た目より大変なこともあります。しかし、スタッフの印象が店のイメージを左右するということは、その責任がやり甲斐にもつながるなど、達成感も大きなものがあります。身に付けた接客スキルは、飲食業に限らず、どこへ行っても通用することでしょう。
洋菓子店販売スタッフを四字熟語ヒトコトで。
お店のイメージをも左右する第一印象がなにより重要。自分の仕事に誇りをもって、お客様との出会いを大切にしましょう。
愛用品 ~これがなくちゃ仕事にならぬ。~
トング
ショーケースからケーキなどを取り出す際に、商品をつかむための道具です。使用するのはパン店などで見かけるごく普通のもので、特に洋菓子店専用というものではありません。大切なのは、丁寧に優しく扱うことです。
帽子
すっぽりと頭部全体を包み込むタイプが常識のパティシエと違い、それほどの厳重さは求められませんが、販売スタッフも必ず、髪の毛が落ちないように帽子や頭巾をかぶります。
「洋菓子店販売スタッフ」のいちにち